1/11 第19回 游展
本日1/11より第19回 游展が公開しています。
グループ游は岡崎市を拠点に活動する絵画グループで、例年は岡崎市美術館で展示会をなさっているのですが、今回はじめて当ギャラリーをご利用いただいています。
今回の作品展は黒川彰三氏の遺作14点が展示されるほか、講師の杉田洋一郎先生(岡崎美術協会会員)による特別出品を含め、矢作川の歴史に関係した作品、自由テーマの作品と、50点あまりの油彩画が並びます。
「游」とは、泳ぐ、(水辺を)動き回る、川の流れ、というような意味だそう。矢作川の風景画が並ぶ展示会にぴったりのグループ名です。
もちろん景色だけでなく、花の彩り、野菜や四季の風物詩で、春夏秋冬すべてがいちどに楽しめる内容になっています。
水辺をぶらぶらと散策するように見ていただける肩の凝らない展覧会、ぜひ遊びにいらしてください。
市民ギャラリー3階の展示室Dにて、15日(日)15時までの公開です。
1/10 平成29年 新春富士山写真展
お待たせいたしました。
新春富士山写真展、本日公開です。
例年は年明けすぐに展示をされていますが、今年は少し遅れての展示開催、
間違われて来館されるほど毎年楽しみにされているお客様がいらっしゃいます。
今回の展示は作品点数83点。
その中の1点、赤富士と初冠雪が同時におさめられている写真があります。
赤富士は主に晩夏から初秋の8~9月頃に見られるものですが、
撮影日は10月16日とのことです。
新しい年がより良い年になるようにと願いをこめて展示された様々な顔の富士山を
ぜひご覧ください。
1/7 野村郁夫展 教員38年、学びの足跡
明けましておめでとうございます。
今年最初の展覧会は、現・安城市立明和小学校長でもある野村郁夫先生の個展です。
過去には市の公募展で最高賞であるグリーンリボン賞を受賞された実力派。
今年度で教職を離れられるとのことで、38年の教員生活の足跡を辿る形式で、赴任した学校別に作品が並べられています。
ペンと水彩による絵はどれも細かく描き込まれ、見れば見るほど引き込まれるものばかりです。中にはお嬢さんの小さい頃の絵に先生が後から描き加えたというコラボ作品も。
公開初日の今日は朝から大勢が来館され、教え子ですというお客様もたくさんいらしたようです。
立派なお花や鉢植えもいくつも届いているのですが、実は当館は生花の持ち込みはご遠慮いただいております……。
折衷案として、初日だけ玄関先に並べてお披露目させていただくことに(写真はほんの一部)。
展示室内では、先生自ら作品の解説をしたり、お客様のお気に入りの1枚と一緒に写真を撮ったりと、受付に座る暇がないほどの賑わいです。
公開は9日(月・祝)の午後4時まで。ぜひご来館ください。
年末年始休館日のお知らせ
安城市民ギャラリーは12/28(水)~1/4(水)まで休館します。
新年は1/5(木)から開館します。
12/22 中日写真協会安城支部展
展示室Aで公開中の中日写真協会安城支部展は、毎月の月例会や季節ごとの撮影会で撮影された作品の中から、今回は選定された作品を31点展示しています。
一年の季節の移り変わりを美しい風景とともに楽しむことができます。
公開は25日(日)午後4時までですので、ぜひご来館ください。
12/21 トールペイント なかま展
アトリエシダーローズ主催のトールペイント展、本日21日より公開を開始いたしました。
クリスマスシーズンということで、展示室内にはクリスマスツリーが飾られ、
女性らしい優しいタッチで図柄が描かれた様々な作品が飾られています。
部屋に飾りたくなるような素敵な作品が必ず見つかるはずです。
なお、公開初日の今日(21日)、ヘルマンハープの演奏会を開催しました。
ヘルマンハープとはドイツで生まれた新しい楽器で、日本に入ってきてまだ10年ほどしか経っていないそうです。
元々障がい者の方向けに作られていることもあり、別名を「バリアフリーハープ」というくらい、誰にでも(赤ちゃんでも!)音を出すことができる楽器なのだとか。
一般的なハープとは形状こそ異なりますが、流れるような穏やかな音色は本家に決して引けを取りませんでした。演奏会は、25日(日)にも開催します。
温かみのある作品をみて、ほっこりとしたひと時を過ごしてみませんか?公開は25日(日)午後4時までです。ご来館をお待ちしております。